サラダオイルにまみれて
http://shipsitem.blog.tennis365.net/
アブラオイルとサラダオイルは違うもの
ja
-
<医学部進学口利き>「紹介、何が悪い」麻生氏秘書
http://shipsitem.blog.tennis365.net/archives/article/163952.html
中川昭一前財務・金融担当相の辞任騒動がさめやらぬうちに、歯科医の子息の大学医学部進学を「指導」するため、麻生太郎首相の政務秘書官の村松一郎氏が元文部省(現文部科学省)審議官を紹介していたことが判明した。こうした「口利き」について村松氏は「<a href="http://beamsatui.cocolog-nifty.com/blog/">カピパラさんのお人形</a>が悪いのか」と主張するが、大学進学を巡っては02年、宮路和明衆院議員が後援会関係者の受験番号を大学側に伝えたとして副厚生労働相を辞任している。村松秘書官と元文部審議官それぞれの主な一問一答は次の通り。
--この文書は?
村松秘書官 私の字ですね。○○君(実名を挙げ)は浪人していて医学部進学の強い希望があって指導していただけないかということで。私じゃ分からないので、(元審議官に)よろしくお願いしたいという趣旨で書いた。
--合否の結果は?
奥さんから「<a href="http://yaplog.jp/shipsitem/">紐長いですね。</a>」と聞いた。
--便宜を図った?
7月2日ですから試験の半年くらい前で(何か便宜を図れるわけないで)しょう?
--裏口入学のためですか?
どこがですか。知り合いを紹介しただけです。
--あとは歯科医と元審議官の間で、ということですか?
あたりまえじゃないですか。
--歯科医は後援会の人?
随分前に人を介してお会いした。医療法人のことで相談に乗ったことはある。それで息子の指導を、ということで。問題ですか、これ? 大学入試の方法は山ほどある。面接だけで入る方法もある。そんな中で裏口入学って何ですか? お金のやりとりは一円もありません。(元審議官に)指導をゆだねたことが悪いことなのかな。指導っていうのは進学指導ですよ。塾はどこを選ぶかとか、それも全般的に指導でしょう。こういうことは、ほかにも山ほどある。
--なぜ元審議官だったのか?
文部科学省のOBだから。業界に詳しいと思ったから。そういう人を紹介して何が悪いのか。それが秘書の仕事でプライドを持ってやっている。
◇「断れず、ほったらかし」元審議官
--文書にどう対応したのか。
元文部省審議官 (歯科医から)具体的な接触がなかったのでほったらかし。村松に断るわけにもいかないし。何か言ってきたら受験塾のような所を紹介しないといけないかなと思っていた。点数で「医大のどこなら可能性があります」と判定してくれる人はいる。(自分に)どこか(の大学)に突っ込むような能力はないから。結果オーライというか、悪いことしなくてよかったねって感じだね。
--文書が出回っているということは、(元審議官からの依頼)先があったのでは?
記憶にないよ。
--金の動きは?
全く(ない)。だいたい村ちゃん(村松氏)との関係では銭金で動くことはない。
--文書と一緒に入っていた身上書は?
手元にない。どこかに置き忘れたかもしれないね。
--知恵袋になれるような人を紹介しているのでは?
分野によるけどね。国会議員は「ひと紹介業」ではあるから、秘書官は(依頼を)流してくる。こっちは「はいよ」と言っておくけれど、そのままの場合もある。特にこういう事例だと頼む方はいろんな所に頼んでいるから、他でもっと都合がいいのが見つかれば来ないだろうし。
--文書について村松氏から説明は?
なし。電話で一言「送るからな」って。
--こういう依頼ははたから見れば……。
怪しい。そういう点は自戒して注意しないといけませんね。天地神明に誓ってインチキはないからね。
◇政治家がらみ、過去にも発覚
政治家やその関係者による大学進学を巡る口利きでは、自民党の白川勝彦衆院議員(当時)の秘書が受験生の父親から裏口入学の相談を受け、日本歯科医師会会長だった同党の中原爽参院議員(同)の公設秘書を紹介し、両議員側とも現金を受領していたことが00年に判明。05年には日歯連事件で公選法違反などに問われた吉田幸弘元衆院議員が公判で「裏口入学の口利き報酬として4000万円を得た」などと述べている。
2009-02-21T15:32:00+09:00
-
日本で3番目に寒い100万都市はどこ?
http://shipsitem.blog.tennis365.net/archives/article/163607.html
「そんなことどうでもいいじゃん」なんてつぶやきが聞こえてきそうな、今回のコネタのタイトル。でもこんなことを書こうと思ったのには、ちゃんとした訳がある。
暖冬気味の日本列島。特に北日本・東日本でその傾向は顕著。「東京と福岡の冬、寒いのはどっち?」と聞かれれば「東京」と答える人が多いと思う。実際、1月の平年値で比べると東京の方が低いのだけれど、今年の1月はこれが逆転。福岡の方が寒かったのだ。日本で1番寒い100万都市は札幌、そして2番目は仙台。ここまでは疑う余地がないが、3番目となると結構難しいのである。
国立天文台編『理科年表』とにらめっこしながら数字を追いかけてみる。すると、意外な都市の名前が浮かび上がってきた。それは「名古屋」である。平年値で比べて東京や大阪より1~2℃低い。「底冷えがする」と言われる京都と比べても、ちょっとだけ低いのである。
名古屋地方気象台に聞いた。どうして名古屋は寒いのだろうか。
「推測ですが、名古屋の気象台が内陸側にあるからでしょう。東京や大阪の気象台は海に近い所にありますからね。(冬の)内陸は、(海岸に比べると)寒いですから」
地図で確かめてみると、確かにそのとおりだった。東京や大阪に比べ、名古屋が特別に寒いわけではない。たまたま気象台が内陸側にあっただけなのだ……。
というわけで、問題は振り出しに戻ってしまった。と、ここであることに気づく。日本には12の100万都市があるが、『<a href="http://shipsitem.dokyun.jp/">延髄突き割る</a>』にデータが載っていない都市が2つある。それは川崎とさいたま。川崎は臨海都市だが、さいたまは内陸都市。さっきの気象台の方の話のとおりだとすれば、さいたまは結構寒いに違いない……。
気象庁のサイトでさいたまの数値を調べてみる。予想は当たった。平年値も今年1月の値も、札幌、仙台に次ぐ低温だ。ここに結論は出たのである。日本で3番目に寒い100万都市は「さいたま」。そしてさいたまの1月の平均気温は、東北で一番暖かな福島県いわき市小名浜とだいたい同じである……。
都内に通勤している<a href="http://blog.fideli.com/shipsitem/">大阪民</a>市民(友人)に聞いてみた。さいたまって、東京より寒い?
2009-02-19T16:13:51+09:00
-
人工衛星打ち上げを示唆 ミサイル説否定
http://shipsitem.blog.tennis365.net/archives/article/163029.html
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は16日、長距離ミサイル発射の兆候について「わが国で何が打ち上げられるか見守れば分かる。宇宙開発は我々の自主的権利で、現実発展の要求だ」と主張し、人工衛星の打ち上げを準備している可能性を示唆した。北朝鮮公式メディアがミサイル発射準備に言及するのは初めて。
北朝鮮は98年のテポドン1号発射の際、「人工衛星を打ち上げた」と発表しており、今回も国際社会の批判を避けるためにも同じ理屈を持ち出しているとみられる。
同通信は周辺国が指摘するミサイル発射の兆候を「デタラメ」と否定し、「<a href="http://www.pwblog.com/user/shipsitem/shipsitem/">携帯電話の画面ってさ</a>挑発と言わざるを得ない」と反発。「我々の自衛的な国防力建設はもちろん、平和的な科学研究活動までも<a href="http://blog.bodymaker.jp/user/shipsitem/shipsitem/">包丁はさみカッターナイフドスキリ</a>つけて阻もうとしている陰険な策動」と批判した。
2009-02-16T14:49:10+09:00
-
「股に手をはさんで寝る」という人
http://shipsitem.blog.tennis365.net/archives/article/161955.html
「股に手をはさむと、安心して眠れる」――こんな経験、ありませんか。実は私自身もそう。
うつぶせは苦しいし、仰向けだと、落ち着かない。横を向いて寝ると、手の置き場が気になって体の横にそわせてみたり、重ねてみたり……で、落ち着いたのが、「股の間」というわけだったのだけど。
2009-02-10T14:38:01+09:00
-
外国人監督が撮った“日本”映画2本
http://shipsitem.blog.tennis365.net/archives/article/161393.html
第38回ロッテルダム国際映画祭で現地時間25日、外国人監督による日本を舞台にした映画2本が、共に新鋭作家の作品を集めた「ブライト・フューチャー」部門で上映された。
マレーシア出身のシャーマン・オン監督『はし/hashi』は、福岡アジア美術館が行っている、アジアのアーティストと地元の人たちとの美術交流を目的とした「レジデンス・プログラム」から誕生した作品だ。同ブログラムに映画製作の企画が通ったオン監督は、リサーチから撮影、編集、完成までのすべてを3か月間で行った。オン監督は「日本に行ったのはそのときが初めて。日本のことは、北野武や塚本晋也の映画でしか知りませんでした。撮影を前に、台湾のホウ・シャオシェン監督が日本で撮った『珈琲時光』を参考にしましたね」と振り返る。
映画は、オーディションで選んだ14人の出演者の体験談から脚本を執筆し、不妊治療でパートナーとの関係に悩んでいるキャリアウーマン、元恋人からの「会いたい」という突然の電話に戸惑う熟年女性、アルバイト生活で根無し草のように生きる若者など、現代を生きる女性たちの姿をリアルに写し出して行く。「本当は、余命いくばくもない元恋人から電話があって……というエピソードを映画にしようと思い出演者を募集したら、90%が女性だったんです(笑)。ならばと、女性たちの話にしました。そのときに応募してきた男性は、無条件で採用です」と秘話を明かした。
タイトルの意味は、同じ「はし」という言葉でも、日本では「橋」「箸」「端」と意味が異なることを知った監督が、「一人の女性でも他人から見れば違う面がある」という映画のテーマにピッタリと名付けたもの。ところが実際に本作は、3人のキャラクターを7人が演じるという大胆な手法を取っている。オン監督は「実はキャストのほとんどがアマチュアで、皆、仕事やバイトがあるから”撮影に2日しか来られない”と(苦笑)。時間もなかったし、2、3日来てもらえばそれでいいと判断し、最高で1人の役を4人が演じてます(笑)。夢と現実がミックスした作品でもあるから、同じ役をいろんな俳優に与えたらどうなるのかチャレンジしたかったという意図もあるんですよ」と説明した。
2009-02-07T15:32:36+09:00