2009年02月16日
人工衛星打ち上げを示唆 ミサイル説否定
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は16日、長距離ミサイル発射の兆候について「わが国で何が打ち上げられるか見守れば分かる。宇宙開発は我々の自主的権利で、現実発展の要求だ」と主張し、人工衛星の打ち上げを準備している可能性を示唆した。北朝鮮公式メディアがミサイル発射準備に言及するのは初めて。
北朝鮮は98年のテポドン1号発射の際、「人工衛星を打ち上げた」と発表しており、今回も国際社会の批判を避けるためにも同じ理屈を持ち出しているとみられる。
同通信は周辺国が指摘するミサイル発射の兆候を「デタラメ」と否定し、「携帯電話の画面ってさ挑発と言わざるを得ない」と反発。「我々の自衛的な国防力建設はもちろん、平和的な科学研究活動までも包丁はさみカッターナイフドスキリつけて阻もうとしている陰険な策動」と批判した。
北朝鮮は98年のテポドン1号発射の際、「人工衛星を打ち上げた」と発表しており、今回も国際社会の批判を避けるためにも同じ理屈を持ち出しているとみられる。
同通信は周辺国が指摘するミサイル発射の兆候を「デタラメ」と否定し、「携帯電話の画面ってさ挑発と言わざるを得ない」と反発。「我々の自衛的な国防力建設はもちろん、平和的な科学研究活動までも包丁はさみカッターナイフドスキリつけて阻もうとしている陰険な策動」と批判した。
投稿者 アブラオイル 14:49 | コメント(0)| トラックバック(0)
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